ANGAで壁をぶっ壊す、そして燻製になる。
昨日の ANGAはメンテナンスということで、壁をぶち抜きましたよ。正確にはドリンクカウンターの冷凍冷蔵機器が弱ってきたようで、機械は冷やさなければならぬ、ということで空冷を効かすために機械の後ろの間仕切りに穴を空けたと。
ちょっと予想外だったのは、間仕切りって石膏ボードで出来ている場合が多いのですが、切って発覚、木製の合板が出てきたのです。ディスクグラインダー、通称サンダーという余裕で指がぶっ飛ぶパワーを備えたマシンでこいつに切れ目を入れていったのですが、回転工具なので摩擦で木が焦げる、煙が出る、燻される。
その間店長はトイレの壁をペインティング。楽屋に引き続き。いい感じです。自分達で手を加えたものは愛着が湧きますね。ただの穴だけど。
そのあとはいつもお世話になっております、毎月第1木曜日開催Long Live Rock !!の主催、ご近所のミュージックバーToppers barのマスター、最高のドラマーちすずさんのお誕生日を祝いにToppersへ。お久しぶりの人にも会えて、呑んで、カザフスタン料理を食べて、踊って。老若男女国籍多彩な最高のパーティーでしたよ。
そんで本日の ANGA、今期一発目の大学生イベント。おなじみ城西国際大学軽音部。1年生も結構入部したみたいで、安心安心。なごやかに盛り上がっております。最近の大物復活が追い風となって、バンドブーム、くるじゃろうか。
他力本願でいくと足元すくわれるので、来なくてもかまわん☆くらいのつもりでいきます〜(来たらラッキー☆)
武道館をクリック
本日(5/10)はゴリラのお花畑(バンド名)でレコーディング@バロウズしておりました。
「ゴリラのお花畑」とは
説明しよう。メンバーはvo,key: BeBe/Ba: 京志郎(myqp)/Dr: ダッシー。
3ヶ月くらい前にペロっと結成されたバンドだ(次回ライブは5/12土曜日@ ANGAよろしく)。バンド名は ANGAに出演している素敵高校生バンド「tune」のメンバー同士の会話の中から「ゴリラのお花畑」という言葉が漏れ聞こえて来たことに由来する。そのパワーワードの、声に出して読んだことが無さそうな日本語感が、いつまでも心に残っていた、という訳だ。
ちなみにライブ1回目の時点ではまだバンド名も無く、BeBeさんの気まぐれによる一回切りのバンドだとてっきり思いこんでいたらば、先々のライブ日程決定&レコーディングの提案コンボに面喰らってからのあれよあれよという間にRec当日でしたという。やりたいことはすぐやっちゃうBeBeさん。恐るべし。
しかもBeBeさんったら、現役一線級のスタジオミュージシャンで、みんなが憧れのあんな人こんな人とも仕事しているのですよ。武道館出演経験などもあって。そんな人と演奏するのって最初はビビりますよそりゃ。そしてレコーディングもやるぞう、だとう!?
言っておきますけど僕はそんなに上手なドラマーじゃないですよ。ましてやクリック(テンポを正確にとる基準)無しで録音だなんて。不安でいっぱいだったし、実際ヨレヨレでしたが、楽しくRecさせてもらいました。音楽に何を求めるかという視点は色々あるということです。想像以上に!
録音を終えた後は、せっかくの稲毛ということで、日本一老舗のロックバー「フルハウス」(あと3年で50周年‼︎)からの、ペンタ駅前店で居酒屋気分。あとは運命をバッカス(酒の神)にお任せします。
以上。
バンドを育てる
のんびりとバー営業中でございます。
ミュージシャンって勝手に育つんですよ。結局の所、自分で気付いて感じるしかない。育てるなんておこがましい、ライブハウスの人間が出来ることは少ないと思っています。それでも少しは何かプラスアルファになるようにと言葉を尽くす時があるわけです。音を対象にしているのだから、音で示せればそれが一番素晴らしいのですが、出来るわきゃーない。音という抽象的なもの如何に言葉で表すか。やり甲斐が凄い。
近頃の音楽活動といえばご存知の通り、ネットの普及とテクノロジーの進化によって、自主プロモーションのクオリティーが格段に上がり、活動方法の選択肢も大分増えました。そんな中でライブハウスが出来る事。音と人と地元を大事にすること、これにつきるのではなかろうと。あといつでも戻って来られる場所でもありたい。あとうまい酒と飯を出したい。出し続けたい。
成長を見て取れるのは、とても感動的なことです。時々泣いちゃう。やっててよかったこの仕事最高っって思います。みんなも応援しようぜミュージシャン。
本日は0時まで営業してます〜
ゴリラのお花畑
最近ハマっているラーメン屋さんで、食後に足がもつれて思いっきり転んで冷水機にドカっと体当たりしたダッシーです。こんばんは。
大丈夫ですか?とか言ってくださる前に、素早く起き上がったためか、店員さんの微ビックリ顔が拝めたので良しとしましょう(何で?)。
8日のANGAは昨日に引き続き、また別の高校軽音部企画でした。ちゃんとした部活感あったなー。ちゃんとしてるなあ。ちなみに僕が通っていた高校には軽音部がなく、キーボード部という、部室にシンセサイザーが放置されているだけの、活動部員0の部におりました。
なんとなくですが、最近見かける高校軽音部は女性の割合が高めのような。
わたくしは本日店におらず、昼からゴリラのお花畑(バンド名)でスタジオに入り、故障してしまったANGAの機材を修理に出し、ラーメン屋で転ぶなどしておりました。
明日(明けて本日になっておりますが)もゴリ花、からの ANGAバー営業19時開店24時閉店5/9水曜日よろしくでございます。バー営業のチラシに閉店=限界まで、なんて書いてたもんだから、わかりづらかったですよね、すみません。そういう声を聞きました。
雨と電車とライブと傘
濡れた傘を持って電車に乗ることの煩わしさったら。通勤ラッシュ時など一体みなさまどうしているのでしょう。たとえ空いている場合でもなかなか。そこで考えたんですよ、自立する傘。
さて本日のANGAは「ちしろっく」ということで千城台高校軽音部の定期イベントです。なかなか活発。他校の子も若干入り混じって、楽しそう。馴染みのヤツらもいて、怒涛のアニバーサリーから癒しの日常へ。でも、忘れちゃいけねえ、ライブはいつでも非日常です。ライブがこなれてきたみんな、ハコ(ライブハウス)の関係者は注意。
ライブ終演後はブッキングとフードの仕込みじゃい。
自立する傘についてですが、実は昔、構造まで絵にかいてみたので誰か製品化してくださいませんか。