主にライブハウスのスケジュールを組み立てることで生計をおっ立てている人の日記

吉村 学通称ダッシー/昭和56年2月16日生まれ水瓶座O型/Chiba Fes企画室代表/ライブハウス千葉ANGAブッキングマネージャーの日記

頭にお花を咲かせて街を練り歩くというハッピーな苦行について

なぜわたしは頭から花を咲かせるに至ったのか。

 

 

 


今回初めて開催するちばアートフェス(11月23日千葉中央公園にて)、最重要課題はとにかく人を集めるということ。人を集めるには宣伝をしなければなりません。しかしこのフェス、営利目的ではないので予算が必要最低限しかない、だから宣伝費なんてもんはありません。金がかからず最も効率の良い宣伝方法は何か。

 

 

 

サンドイッチマンでしょ。

 

 

 

街で開催する祭りですから、対象は無差別。ネットではどうしても限定される層がある。これしかないと思いました。

 

イメージはチンドン屋さんです。いまでも稀に見ますね。基本和服で太鼓とか鳴らして開店セールなんかを宣伝する生業。ただ単にサンドイッチマンをするとマンションの広告かなんかでスーツ着てその場でじっとしている人みたいになってしまいますから、とにかく目立つ必要がある。

 

街頭での宣伝活動を必ず開始する日時を決めていたので、それまでに目立つ格好を考えなければ。着ぐるみ?変装?仮面?化粧?腕を5mくらいに伸ばす?錯綜する脳内。当て所なく歩くショッピングモール。開始の期日は数時間後に迫る。とにかく遠くから見ても目立つものを、、、首長族?そしてたどり着いたダイソー(100均)。そこでもまたうろうろ。そんな中、目に着いたのが造花。あら綺麗、出来もなかなかよい、まるで本物。これを身に付けたい!帽子に刺そうかしら、ということで帽子を探すもダイソーには子供用の帽子と麦わら帽をまっぷたつに割って布をつけた農作業とかで被るアレしかない。万事休す。いやまて、被れるならなんでもよい。問題はちゃんと花を刺せるかどうかだ。そこで見つけたのが鉢(プラスチック)。頭にそこそこフィットしつつちょうど水抜きのための小穴が無数に空いていて、これはもうお花をさして被るためにあるものとしか思えない!

 

 

 

そんなこんなで完成したスタイルでもって今まで3度ほど、千葉駅周辺を練り歩いてきました。案外みなさん優しく声をかけてくださいます。ありがとうございます。街の変なおじさんとしてちゃんと認定されるまで頑張りたい所存です。

 

 

 

予告

フェスで利用する公園の装飾に関することでツイキャスをやります。多分21日の深夜に。クリエイター、デコやってる方、前衛芸術家をはじめとするみなさまのご視聴とご協力をおまちしております。

 

 

 


募集


引き続き、作品の展示販売ブース受け付け中です。

こちらにエントリーフォームがあります→Chibaartfes

 

 

 

 

ちばアートフェス開催まであと64日。

フェスを作る

毎度、ライブハウスANGAブッキングマネージャーのダッシーです。

 

 

 

色々なところで既に匂わせまくったり頭からお花を咲かせたりしてすでに宣伝しておりますが、不肖吉村 学通称ダッシー(37)、店を飛び出し、いち個人として野外フェスを開催(予定)します!!!!!

 

11月23日金曜日敬老感謝の日11:00〜20:00(音止め)に、千葉中央公園にて!

 

 

振り返ると、20代前半で体験したフジロックやレイブ、これが原体験のようなものとなって、ずっと心の中にふつふつと煮え滾っていた野外イベントへの思い。苦節6年やっと実現の流れとなりました。ANGAのアニバーサリーでも宣言しましたしね(ANGA主催ではなくなってしまいましたが)。

 

 

 

 

 

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおうううう

うううう

うっ、うれしい、とか言っている場合じゃない。

 

開催まで65日。

 

うわあああああぁあっきゃぁああああああああ時間がないぃぃぃぃぃ

 

 

 

タイトル

「Chiba Fes ~Art showcase festival in Chiba~」

 

(長え!!.......自分で決めたんだけども)。

 

 

略称「ちばアートフェス」です。

 

 

 

 

さてどんなフェスを開催するのか、内容を紹介致します。

まだ募集している部門もあります。

 

 

1、音楽部門

 

2ステージでかわるがわる、バンド、弾き語り、パフォーマンスが繰り広げられます。計25組予定。

 

 

 

2、飲食ブース

 

これがなきゃね!9店舗前後を予定。近隣のお店が出店です。

 

 

 

3、展示販売ブース

 

絵や物を展示したり販売したりするブースです。クリエイティブなみなさまの参加を現在絶賛募集中!こちらがエントリーフォームです(https://form.run/@Chiba-art-fes

 

 

 

4、装飾部門

 

3と若干内容が被りますが、公園を装飾というかジャックします。離れたところから見て、何やってるぞ!と分かるようにしなければならないのです。オブジェおっ立ててもよいし、(元に戻せれば銅像いじってもいいし、こちらも絶賛やりたい人募集中。僕も2億円の物体を使って何かやる予定です(ツイキャスにてアイデア公開&募集やります)。

 

 

 

 

つまり芸術祭ですよ。芸術が大爆発してほしい。

 

 

 

 

ポスターできたら色々とニュースリリースも打ちます。

のべ5000人(!!)くらい集めたいのであります。自分で言って自分でびっくりの規模。

 

 

 

 

 

 

さてここからはかったるいお話をば。フェスの意義って何でしょうか。そもそもなぜ千葉中央公園で開催するのか、中央公園を知らない方へ言うと、街のど真ん中にある公園でビルやマンションに囲まれた公園でございます。野外フェスったら野山でやるべきだろう、近隣にも迷惑がかからないし、ごもっとも。僕のあこがれフジロックフェスも苗場の山林の谷間で開催しております。なんで都市の真ん中、中央公園でやるのかというと、色んな人に参加してもらいたいフェスなのです。入場無料です。大人にも子供にも出来るだけ多くの人に見てもらいたいのです。千葉の若者のカルチャーを。それに刺激を受ける同世代。応援する大人。千葉にもっと『遊び』を。東京の何が良いかといえば数に支えられている『遊び』があること。コンテンツは発信してなんぼ、発信は数が大事です。このだだっ広い千葉、分散しているとはいえ、日本で6番目に人口の多い県であります。ざっと600万人。もっと何かできるだろう何かうまれるだろう何か巻き起こそうよ千葉、という威勢を持ってやっております。以上。

 

 

 

 

 

 

そしてこれは言っておかなければならない、普段ANGAを中心に関わっているミュージシャンのみなさま、音楽部門は10代と20代限定とさせていただきました。なぜなら限定しないと選出にとても困ってしまうから。1日の25組ではとても収まり切りません。芸術に年齢は関係無いということ、自分の中の信念にもあるのですが、今回ばかりは30代以上のみなさま、ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

2018年11月23日、開催(予定)。

 

 

 

(予定)って、あんたそれ大丈夫??そう思いますよね。公園のイベント利用には市を始め様々な機関の許可が必要なのですが、その許可がまだ仮の段階なんですね。しかるべき団体に企画書を提出し、「これならダイジョウV!」と言っていただいた(実際こうは言ってない)状態なのであります。そしてANGAを始め色々なお方の協力によって開催を前提として動いているのでございます。(もう少し詳しい段取りはまた何らかの機会に)

 

 

 

 

 

さあ

 

 

 

 

駆け抜けます。

 

 

 

 

ザ・突貫工事、ちばアートフェスの仮説ウェブサイトはこちら!

https://gyozavat02.wixsite.com/chibaartfes

 

 

わたくしのツイッターはこちら!

@Dasssy

 

 

直で何か言いたい相談したい参加したい/運営側(雑用)で参加をしたい/公園をジャックしたいイジリたい遊びたい方はラインでもどうぞ!

ID: gyozavat01

 

 

 

 

Chiba Fes ~Art showcase festival in Chiba~

企画室代表 吉村 学(ダッシー)

 

 

暑さのせいにするんじゃねえ

ご無沙汰です。 ANGAブッキンマネジャーのダッシーです。書き始めるまでが勝負です。

 

 

本日はMerge & The Same ツーマンイベント、終演しました。応援し続けててきた熟練ファンが駆けつけ満員御礼、中打ちまでフィニッシュ、今日も良き一日でした。このツーマン、知る人ぞ知る大物の皆様。永ちゃんの舞台監督、尾崎豊の後ろでピアノを弾いていたなど錚々たる経歴。

 

 

そして明日はコンテストライブの老舗、島村楽器のHOTOLINEでございます。 ANGAではOTONOVA以来の奴が、、シャウト中村とこんにちはが降臨する……こりゃ死人が出るで!

 

 

今月のブッキングライブのフライヤーを作成したのでペンタに貼ってもらいに行こうかと思ったけど、日曜は閉まるの早いのよね。どうしようかな。

ライブハウスのススメ① 〜3つのポイント〜

ひと昔前に比べれば遥かにたくさんの娯楽に囲まれた現代ですから、ましてやyoutubeもあるし、ライブなど見放題。わざわざ見に行くなんて面倒くさい。そう思っているそこのあなた。たしかに雨でも降った日にはより一層億劫ですよね。ですが声を大にして言いますよ、動画と生のライブは別物です。別物です!さらに2回言っちゃいましたよ。

 

何が違うのか。受け取れる情報量が全く違うんです。それでね、感動し易いのですよ。まさかとは思うでしょうが、日々ライブ漬けのわたくし、よく感動の涙を流しております。僕が涙脆い、ということは否定しません。最近心が揺さぶられていないあなた、ライブハウスへ行きましょう。行ってみたものの好みじゃないアーティストだったら!ごめんなさい。

 

 

情報量とは何か。

 

 

 

もちろん高級オーディオでもって良い音で聞けば、かなり生の体験に近づくとは思います。ですがね、家が振動するほどの音量は一般家庭では出せませんよ。隣の家まで歩いて15分などの長閑なゾーンにお住まいなら別ですが。そして小さいライブハウスの場合はこれに生音、つまりステージ左右にある巨大スピーカーから出る音以外の音も聞くことが出来ます。特にドラムセットが奏でる生音の生々しさ、可聴範囲である20hz〜20000hz外の振動を全身で浴びる体験は、より心の深いところに、記憶にしっかりと刻まれることでしょう。それなりに大きい音というのは重要で、人間は音という振動に対してちゃんと物理的にも共鳴するそうです。低音が腰にくる、なんていう言い草がありますが、あれは背骨の低いところから下がちゃんと低音に共鳴しているからなんですね。

 

 

視覚情報

 

動画というものはあくまでも切り取られた視点であります。生では動画による視点の固定はありません。注目したいところを存分に見ることができます。近ければ細かい表情まで分かります。ライブハウスの最前線はステージに手が届く程近い。大きい会場や混雑している会場の場合は逆にほとんど見えない!という渋谷クワトロの柱状態(ホールに巨大な柱があり、その陰に入るとツラい)もあるので一長一短ではありますが。

 

 

ストーリー情報(感情移入)

 

これはある程度、特定の出演者を追っている場合に限ります。武道館に立つ!とか具体的な目標を掲げる人もいたり、成長して成り上がって行く、あるいはつまづく、事件が起きる、イベントが成功を収めて大いに喜ぶなど、そんな現実の物語の渦中に携わったり、巻き込まれたり、眺めたり、応援したり、とてもエキサイティングです。まだまだ実力はそこまで無いとしても、この物語を出演者と共有できたなら、その先には感動が待っているはず。

 

 

 

ライブハウスのいち無名出演者の情報など、調べなければなかなか入ってこないものですから、ライブハウスとしてはインフォメーションを充実させたいところではあります。各地のライブハウスのウェブサイトを見れば、オススメイベントの雰囲気くらいは分かる、はず。

 

 

感情移入することが僕の仕事です。ここ数日のブッキングもグッときてばかり。

 

 

最後に己の告知です。助っ人というポジションではありますが、僕がドラムスを演奏してきたバンドFOR RARROWSでの活動、明日の6/10日曜日ANGAでのライブをもって最後の助っ人活動となります。めでたくも正規のメンバーが見つかったのであります。丸一年やりました。いやー楽しかっただけに寂しー!18時から出演するので是非見てやってくださいまし。

 

ブッキングとノルマについて

 

今回は主にライブハウス出始めるかどうかの、初心者のみなさんに向けての文章でございます。そこそこやっている方には在り来たりな内容です。
あと、クソ長いのでご注意ください。

 


1,ブッキングとは

 


ライブハウスといえばよく聞く言葉、ブッキングライブってそもそもなんなんでしょう。

ブッキングは契約という意味です。筆者たるわたくしダッシーは契約責任者、ということです。

 

ライブハウス側が日時、条件、内容などを提示して、出演者側がオッケーなら契約成立、出演!というわけですね。

 

ライブハウスのことを業界用語でハコと言います。MAX200人キャパくらいのハコの事を小バコと言ったりします。以下使用します。

 


2,ブッキングライブの中身

 


ブッキングライブでは演奏時間30分前後で、だいたい複数組のミュージシャンが出演します。さてどんな基準で選ばれているのか。

 

音楽性(明るい、くらい、激しい、うるさい、エモい、エロい、昔っぽい、洋楽っぽい、云々かんぬん…)、ジャンル、腕前、年齢、活動歴、活動状況、自主企画のタイミング、切磋琢磨、発見と成長、動員力、ライブ頻度、人間性、仲の良さ(出演者同士/対ハコ)、その日コンセプトやテーマ、曜日、誕生日、などなど。いくらでも切り口があったりします。

 

そんな事を元に出演者の組み合わせを考え一日を組み立てて、ブッキング担当者がオファーしていきます。

 

なんとなくブッキングライブといえばノーコンセプト、雑多な出演者達というイメージがありますが、そうとは限りません。何かしら狙いがあるものです。

 

 

ちなみに音楽活動を始めて、ある程度宣伝を各種媒体でするようになると、いきなり知らぬ人から出演オファーが舞い込んでくる事がありますが、ANGAではあまりやっていません(やってもほとんど話が進む事はない)

 

面識のないミュージシャンには、ライブを見てから声をかける、というのがやはり昔からの基本ではあります。

 

 

 

話が少し逸れました。
終演後は打ち上げがあったりなかったり。同時かその前にお金の精算とブッキングの人ととのお話タイムが大抵あります。そこで感じたことやアドバイス、今後の活動について話し合ったりします。なんでも率直に話してみましょう。ブッキングの人との関わりはその後の音楽活動に大きく影響します。そこでスッキリしないことがあれば他の所に出演してみましょう。

 


3,ノルマ

 


さてハコでのライブで気になることといえば、ノルマですね。コンサート会場に入場するには、大概チケットが必要です。値段がついていて金券になっている。それを店からある程度の枚数出演者に買い取ってもらう、ということがノルマの根本的な部分です。

 

なぜノルマがあるのか。ハコの事情を言えば、ノルマを課すことによって確実にチケット代を稼がないと、その他ドリンク代や、ハコブッキング以外のホールの貸し出しでは、経費(人件費、機材費、家賃など。)が賄いきれないハコが多い、ということです。

 

ANGAでは結構飲食に力を入れてますが、まだ力及ばず。あと、日本でその辺を頑張りすぎるとアル中製造所となってしまうかもしれません。一部のアングロサクソンは水みたいにビールを飲みます。いや、水以上に飲みます。思いっきり余談ですが僕はハコに遊びに行くとき、10000円札を一枚だけ握りしめて現場に向かいます。ハコの繁栄を願って、だいたい無くなります。

 

ノルマの枚数を超えてチケットを販売出来れば、出演者にも儲けが発生します。チケット代の何%が返ってくる、ということをチャージバックと言います。

 


4,ノルマなしでライブをしたい

 


ノルマの一切ないハコは探せば結構あります。ただし動員0を叩き出すと出してもらえなくなったり怒られたり、シビアと聞きます。チャージバックも簡単には出なかったりします。いずれにしろ動員が少なくて良いことは何もないのです。

 

路上
機材を揃える初期投資さえクリアーすれば可能です。とくにソロアーティストはメリットが大きい。とにかく多くの人に自分の音楽を届けることが可能です。ただしハコよりも人の反応がシビアです。ハコには音楽を聴く気がある人の集団が居ますが、路上は違います。

 

ホールを借りる
県や市などの管理下にあるものなら、タダ同然で使えるところもあります。ただし全ての機材が自前になります。

 

練習スタジオ内ライブ
スタジオ主催で開催している場合があります。詳細はスタジオに聞いてみてください。

 

バーやカフェ
音楽性が限定される場合が多いです。インストオンリーなど。ミュージックバーを謳っているところならば、何でも大丈夫なところもあります。店の常連もいたりして、楽しくやれるでしょう。オススメです。ただしお客さんには、チケット代の代わりにミュージックチャージという支払いがあったりします。それが意外と高いところもあります。

 

ネット上
バンバンやりましょう。ここで勝負するには自己プロデュース能力やターゲッティングが重要でしょうね。

 

慰問
子供、老人がいっぱい居る施設や刑務所など。詳細不明。

 

人のイベントに出る
イベントの主催者が気合を見せて、共演者にノルマを課さないこともあります。主催者が全てを背負うって訳です。ホール貸切はそれなりの金額になります。それで油断してちっともお客さんを呼ばず出演してみると、主催者もあまり呼べていない、という状況は結構あります。むしろそんな時こそしっかり動員があると、信頼度はウナギ昇りです。また誘われるでしょう。

 

海外に行く
本当にやれる人なら有りです。ショボいハコだと、シンバルが普通に無かったりするらしいので気をつけて。日本のハコは総じて機材が充実しています。

 

ライブをしない
ははは。有名になっていけばいつかはやることになります。その時ガッカリさせないように。または作曲者など裏方になりましょう。

 

 

書けば書くほど書きたいことが出てくるので、今回はこの辺で。

 

 

ダッシー(吉村)

千葉ANGA(小バコ)
043-224-7769
質問や出演希望どしどしどうぞ♬

さよならだけが人生さ

さらばケビン。

今月いっぱいで照明ステージ担当のケビンが退職です。ネクストステージへ。約5年間ありがとうケビン。

我以外皆師。彼からの言葉がどれだけ僕を作り上げてくれたか。バカ話も辛辣な話も。

世の中には無視すべき言葉もありますが、年齢関係なく人の意見は勉強になると思って強く逞しく生きております。

 

 

話は変わりまして、少し前のこと。とあるバンドの新曲がとても良くて、ひとつハッとしたことがありました。

 

ことロックにおいて唄というものは、怒るとか、笑うとか、泣くとか、そういった感情と同列にあるべきだと。手を替え品を替えボディランゲージも交え、色々な形で示そうとしていた事柄が、やっと的確そうな言葉で表現できてスッキリ、『bastetone』ありがとう。

 

いや、これ伝わっているかしら。当たり前〜と思う方もいるかもしれませんね。言葉を駆使するお仕事でもありますから、まだまだ気づいていないことがあるはず。精進精進(適度に)。

 

 

そんでもって本日はFOR ARROWSで船橋ROOTSにてライブでございます。僕がサポートで叩くのもあと2回となったんですよコレが。ラストはANGAにて6月10日日曜日に。

 

 

以上

 

 

ANGAダッシー

 

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043-224-7769(043-ニニンガシ-ナナナナロック)

千葉という空白地帯

地方というには首都圏すぎる、しかし東京にはそこそこ近い。

 

ということで、あくまでライブシーンとなんとなくの空気感でしかないのですが、その辺千葉は空白地帯になってきているような、気がしません?

 

地方が軒並み過疎化しているのは周知のことでありますが、千葉もご多分に漏れずということなのでしょうか。

 

栄枯盛衰、歓楽街として日本中にその名が轟いていた栄町も今や当時の勢いはない(らしい)。風俗ねえ、パルコもねえ、おまけに人口減ってきた(吉幾三のノリで)おらこんな千葉〜やだ〜♫

 

僕は千葉出身ではありませんが、今住んでいる以上は千葉っ子ですよ。東京に負けたくねえ!(出生は東京)

 

もちろん出演者ありきなので、バンド東京進出〜とかガンガン応援しますよ。活動の幅は広げるべき。メリットあります。

 

それでもね、もっと千葉でやりたい、と言わせたい。大物のツアースケジュール千葉スルーとかザラですからね。ちっきしょー!

 

郷土愛、ライブハウス愛、スタッフ愛、いずれも嬉しい。励みになる。良きことです。ありがとう。だがしかし!さらに大きい括りで、もっとワクワクする「街」であってほしいよ千葉!

 

 

千葉ユースカルチャーを背負うってわけじゃないですよ。誰かが背負わなければならないということでもなく。地元で楽しいこともっとできるんじゃかろうか、やるよ!というお話です。